XAMPP + cakePHPの導入

cakePHPを動かせる環境を作りたいな~~ということで
vagrantの導入を試みたのですが、初回起動が10時間たっても終わりません(# ゚Д゚)

 

というわけで、会社の先輩に教えてもらったXAMPPというやつを導入してみることにしました。
結果として導入成功したわけですが、所々で詰まってしまいました。
そのへんの対処法を含め、備忘録としてまとめておこうと思います。

 

そもそもXAMPPとは?

webアプリの開発に必要なソフトウェアやツールを一括でインストールしたり、
一元的に管理できるというとっても便利なパッケージです、

windowsmacの環境にそのままインストールできるので、
vagrantのように仮想マシンを立ち上げなくても利用できるというメリットがあります。

ただし、動作や設定に関するファイルが自分のPCのストレージにそのまんま作られるので、windowsのシステムと微妙に競合してしまいそうな怖さはあります。
(自分は今のところなんともなっていませんが)

XAMPPの導入

こちらのページを参考にしました。

techacademy.jp

とくに気をつけるところはないかと思います。
今回自分がインストールしたのはバージョン5.6.31です。
トップページ上部のメニューから「ダウンロード」ページに行くと
色々とバージョンが選べます。


ところでXAMPPはどうもFTPツールとしてfilezaillaを推奨してるみたいですが、
個人的にはwinSCPのほうが好きですね。
(ファイルを保存するときに逐一聞かれないので)

 

Windows起動時に自動でApacheを起動させる方法

 こちらを参考にしました。

www.adminweb.jp

cakePHPの導入

今回自分はcakephp2系を使いたかったのですが

公式サイト https://cakephp.org/jp/ だと2系のダウロードリンクを見つけられませんでした。
なので公式のgithubから 2.10.3をダウンロードしました。

github.com

cakePHP初回起動時の色々出てくるエラーを消す方法

「Debugkitがインストールされてないよ」といったエラーが出てきますので、
こちらを参考に対処しました。

blog.livedoor.jp

 Debugkitは↓のリンクからダウンロードするのですが、
masterのものはcakephp3系用になってます。
今回はcakephp2系をダウンロードしたので、branchから2.2のバージョンをダウンロードします。

またDebugkitを置くディレクトリは
プロジェクトのディレクトリ/app/pluginsが正しいのですが、
プロジェクトのディレクトリ直下にもpluginsというディレクトリがあります。
ややこしいですが間違えないようにしてください(私は間違えました)